亡くなった人の家具などのリサイクルは可能か?


特殊清掃業者のリサイクル代行

特殊清掃や遺品整理で多い疑問や相談

核家族化が増えている現代では、実家のご両親などが亡くなっても、遠距離に離れて住む息子さんや娘さんなど、ご遺族が遺品整理や特殊清掃などの一式を行うのは困難です。

住戸内で亡くなられた場合には、そこが現場となり、特殊清掃や遺品整理はもちろん、ゴミや不用品の処分、用品回収、消毒、消臭、火災や爆発などの危険性があるものについての処分など、部屋の隅々、住居の外周までさまざまな対応が求められます。

孤独死や孤立死と簡単に表現してしまいますが、人間の死は、そんなに簡単に整理し片づけられるものではありません。

意外に思われるかもしれませんが、特殊清掃のプロたちが現場に行って、遺族や大家などから多く聞かれることは、「部屋にある大型家具などは、リサイクルや売却ができるのか、代行してやってもらえるのか」、あるいは「畳や絨毯、ソファー、タンスといった調度品は、どのようにすれば適切な処理方法になるのか」といった疑問や相談なのだそうです。

特殊清掃業者に大型家具などのリサイクル依頼は可能か?

特殊清掃の会社によって異なりますが、だいたいの会社では、大型家具や畳や絨毯、ソファー、タンス、電化製品など、リサイクル可能なものは、特殊清掃に入ってくれた業者が買取を行なったうえでリサイクルに出してくれます。

もちろん大型家具を含むこれらのすべては、消臭・消毒作業をはじめとする特殊清掃の作業一式が終わった後の判断となる。

悪臭除去や殺菌など事後の状態によっては、リサイクルではなく、一般廃棄物や産業廃棄物としての処分となります。片付けやこれら仕分けにかかる作業費は、業者によって別途料金が加算される場合もありますので、見積もり依頼のときや電話で問い合わせする際に確認しておこう。

特殊清掃の業者に依頼する利点には、そうしたことを一切合財まとめて面倒みてくれる点にあります。リサイクルや廃棄は定められた法に則って行われますので、すべて適正です。事前に依頼しておけば、可能な範囲で見積もり(無料)を出してくれますので、作業内容を含め料金の目安として確認することができますし、

室内の分別ゴミについても適正に処理してくれます。

賃貸契約で入居しているアパートやマンションは、原則として原状復帰を行って大家に引き渡すのがルールですから、そこまでのクリーニングサービスや原状回復を希望される場合は、それも含めて事前に業者に伝えておこう。壁面や床の損傷個所などをリフォームしてくれる特殊清掃のネットワークもありますので、遺品供養や仏壇リサイクルなどのサービスもあります。